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【Interview】ノンフィクション(現実)をフィクション(物語)として描く雨ノ弱。雨降る世界から見えた景色とは…。【※Twitterプレゼントあり!】

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雨に滲み、輪郭が少しだけ歪んだ風景。そこから見えてくるのは、”ボク”という一つの人間の、渇望する心のままに描いたドラマチックな人生物語。自らを「現代的シネマティックロックバンド」と呼ぶ雨ノ弱が、6月19日(水)に1stアルバム『シネマコンプレックス』を発売する。ここには、映画で言うオープニングとエンディングの役割を担う『Prologue』と『Epilogue』へ挟まれる形で、独立しながらも根底では繋がりあっている8篇の映画(楽曲)が詰め込まれている。雨ノ弱とは一体どんなバンドなのか、その秘密を3人の言葉を通して説き明かそう。 雨ノ弱には自分の物語を書いてはいますけど、あくまでも聴いてくれる一人一人の物語になれたらなと思っている。 ――雨ノ弱は、「現代的シネマティックロックバンド」をコンセプトに活動中。まずは、その言葉に込めた意味や想いから聞かせてください。 井上結夢:既存の音楽性にとらわれない、良い意味で枠に当てはまらない音楽性を雨ノ弱は表現していることを、現代的な音楽という意味で”現代的”と。シネマティックは、楽曲それぞれが物語になって…
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