NME Japan
Photo: ©2018 Twentieth Century Fox クイーンは昨年公開された伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』の驚異的な成功をうけて、アメリカでの音源のセールスが急上昇したことが明らかになっている。 今年のアカデミー賞でラミ・マレックの主演男優賞を含む4部門を受賞しているクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』は全世界の興行収入が9億ドル(約1000億円)を突破したことが明らかになっており、音楽伝記映画としては歴代最高の成績を記録している。 米『ビルボード』誌によると、アメリカでのクイーンのストリーミング再生回数は『ボヘミアン・ラプソディ』の公開前の6ヶ月間と公開後の6ヶ月間を比較すると5億8800万回から19億回に上昇しており、3倍以上も大きくなっているという。さらに、単曲のセールスは52万7000曲から190万曲に急上昇したほか、アルバム・セールスは18万4000枚から110万枚とに上昇している。米『ビルボード』誌によれば、これらのセールスの累計は「1800万ドル近く」(約19億7000万円)に上り、ここ6ヶ月でクイーンの作品が稼いだ収益は440万ドル(約4億80…
続きを読む>>クイーン、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開前後で全米での音源セールスを比較した数字が明らかに