NME Japan
Photo: GETTY レディオヘッドのギタリストであるジョニー・グリーンウッドは映画『ボヘミアン・ラプソディ』のようなバンドの伝記映画を彼らが作る可能性は低いと語っている。 ジョニー・グリーンウッドは現地時間5月23日に行われたアイヴァー・ ノヴェロ賞の授賞式で自身が手がけた映画『ファントム・スレッド』のサウンドトラックで最優秀オリジナル・スコア賞を受賞しており、その後『NME』のインタヴューに応じている。ジョニー・グリーンウッドにとって映画は裏方から携わっているほうが好ましいようで、彼はインタヴューの中でレディオヘッドによる伝記映画が作られる可能性を否定している。 「そうだな、君たちはリアルタイムで、僕がいかに扱いにくくて魅力のない奴かっていうことを見ているわけだよね。 つまり、ひどい映画になってしまうと思うんだ。ゾッとするようなものにね」と彼は語っている。「バンドをスタートさせた頃の僕たちは、自分たちでレコーディングしたものを、自分たちで聴いてばかりいた。それ以上広めることに興味がなかったんだよ。とても内向的な集団だったんだ」 もし伝記映画が作られたとしたら誰に自身の役を演じて…
続きを読む>>レディオヘッドのジョニー・グリーンウッド、『ボヘミアン・ラプソディ』のような伝記映画を作るかについて語る