NME Japan
Photo: PRESS ザ・フーのロジャー・ダルトリーがオーケストラと共演して『トミー』を再現したライヴ盤『ザ・フー「トミー」オーケストラル』が6月14日にリリースされることが決定している。 ロジャー・ダルトリーにとっては、10代の頃カヴァーしていたソウル・ミュージックを取り上げた前作『アズ・ロング・アズ・アイ・ハヴ・ユー』に続く1年ぶりの新作となる。 本作はロジャーが2018年のツアーでバンドと45人のオーケストラと共にパフォーマンスしたライヴ録音で収録されたもので、バンド・メンバーはサイモン・タウンゼント(G、Vo)、フランク・シムズ(G,Vo)、ジョン・バトン(B)、スコット・デヴァウアーズ (Ds)、ローレン・ゴールド(Key)となり、オーケストレーションはデヴィッド・キャンベル(ボブ・ディラン、メタリカ、ベック、アデルなど)が担当している。 ザ・フーは2019年7月6日にロンドンのウェンブリー・スタジアムでオーケストラと共にライヴを行うことが決定している。この公演にはエディ・ヴェダーとカイザー・チーフスがスペシャル・ゲストとして出演する。 リリースの詳細は以下の通り。 ロジ…
続きを読む>>ザ・フーのロジャー・ダルトリー、オーケストラと共演した『トミー』のライヴ盤のリリースが決定