NME Japan
Photo: GETTY ディープ・パープルの元会計士がバンドから220万ポンド(約3億2000万円)を詐取した罪で懲役6年4ヶ月の刑となったと報じられている。 現地時間4月30日「サリーライヴ」によれば、会計士のディパク・ラオは取締役を務めていたディープ・パープル・オーヴァーシーズとHECエンタープライズから自身の口座に大量の金銭を移したと宣告されている。彼はそれを詐欺だった投資話に投資し、すべての金を失うことになったという。 2014年のディパク・ラオの不正行為は発覚し、現在のディープ・パープルのメンバーであるイアン・ギラン、ロジャー・グローヴァー、イアン・ペイス、ジョン・ロードの遺産管理団体、元マネージャーのトニー・エドワーズによって2017年に訴えられていた。トニー・エドワーズの子供たちは彼が2010年に亡くなって事業を引き継いだ際に怪しく思ったという。 「この期間、我々が経験してきたストレスは計り知れないものです」とトニー・エドワーズの娘は法廷で述べている。「彼は私の父親が人生を通して築いてきた遺産に大打撃を与えました。この損失は長年知っていて、信頼してきた人物によって行われ…
続きを読む>>ディープ・パープル、3億円以上を詐取していた元会計士に実刑判決が下されることに