NME Japan
Photo: GETTY ザ・ビートルズのポール・マッカートニーとジョン・レノンはザ・ビートルズがブレイクする前、音楽をやめかけていた逸話が新たに明らかにされている。 今回、ジョン・レノンの妹であるジュリア・ベアードは『デイリー・メール』紙のインタヴューで、その危機を救ったのが誰だったかということを語っている。 当時、ザ・ビートルズはリヴァプールのキャヴァーン・クラブでライヴを行い、そのパフォーマンスが話題となっていたが、レコード契約に結びつくことはなく、財政的な危機に瀕していたという。ジョン・レノンは当時既にアート・カレッジに通い始めていた。 彼女は次のように語っている。「ジョンとポールはラッキーだったの。幸運をつかむことなく長く続けていたのなら、どんなことが起こっていたのか分かったものじゃないわ」 ジョン・レノンの育ての親として知られる叔母のミミは次のように語っていたという。「ギターは何もかも素晴らしいわ、ジョン。でも、それから生計を立てることなんて絶対できないのよ」 ジュリア・ベアードは次のように続けている。「ミミは彼がアート・カレッジからドロップ・アウトすることを心配していたわ…
続きを読む>>ポール・マッカートニーとジョン・レノン、定職に就くために音楽をやめることを迫られていた逸話が明らかに