NME Japan
Photo: GETTY セパルトゥラは「悪魔崇拝者」だとしてレバノンへの入国を拒否されたことが報じられており、ベイルートで予定されていた公演のキャンセルを余儀なくされている。 レバノンのプロモーターであるスカル・セッションが発表した声明によれば、セパルトゥラはレバノンの考案当局によってビザの発行を拒否されたという。スカル・セッションはバンドも「みなさんと同様に憤りや怒りを感じている」と述べている。 スカル・セッションは「ザ・ニュー・アラブ」に声明を発表して、バンドの書類に目を通した考案当局の担当者から「入国を禁止する文書」を受け取ったことを明かしている。 「基本的に私達に分かったのは、彼らは悪魔崇拝者だと見なされ、キリスト教を侮辱しているとされ、イスラエルで公演を行った過去があると考えられているということです。当然、そのすべてが事実とは異なるものです」 レバノンではイスラエルへの渡航履歴がある入国者を受け入れない方針となっているものの、スカル・セッションによれば、セパルトゥラにはイスラエルへの渡航歴がないという。 レバノン出身のメタル・ミュージシャンであるバッセム・ディアイブスは「ザ…
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