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Photo: GETTY コートニー・ラヴは作り上げられた男性作家のペルソナについての騒動を描いた映画『J.T.リロイ(原題)』より新たな映像が公開されている。 J.T.リロイは実在していないにもかかわらず、女性のローラ・アルバートが著作を執筆する形で1999年から2005年まで実在すると誰もが思っていたアメリカの男性作家となっている。実際、当時コートニー・ラヴやマドンナもJ.T.リロイを支持する発言を行っていた。 今回、映画からはサシャというコートニー・ラヴ演じるハリウッドの疑い深いプロデューサーがクリステン・スチュワート演じる「J.T.リロイ」に扮するサヴァンナ・クヌーとミーティングを行っているシーンの映像が公開されている。公開されたシーンにはローラ・ダーン演じるサヴァンナ・クヌーの義理の姉であるローラ・アルバートも登場している。 映像は米『ローリング・ストーン』誌によって公開されたもので、映画では6年間J.T.リロイのフリを続けていたサヴァンナ・クヌーに焦点が当てられている。ローラ・アルバートは自身が作り上げた男性作家の設定を崩さないためにサヴァンナ・クヌーのジェンダーを偽る必要…
続きを読む>>コートニー・ラヴ、映画『J.T.リロイ』よりクリステン・スチュワートと対峙するシーンが公開