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モトリー・クルーのニッキー・シックス、伝記映像作品に寄せられている批判について語る

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NME Japan

Photo: GETTY モトリー・クルーのベーシストであるニッキー・シックスはバンドの過去の振る舞いについて、「#MeToo」運動の文脈においても「心配することはない」と語っている。 ロサンゼルス出身のモトリー・クルーは度を超えた放蕩な振る舞いの数々で知られている。 3月22日より同名の映像作品がネットフリックスで配信されている自伝『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』には、ニッキー・シックスが自分とセックスをしていると女性に思い込ませてトミー・リーにその女性とセックスさせた話や、女性器の中に受話器を入れて女性に母親へ電話をかけさせた話などが収められている。 ニッキー・シックスは『ケラング!』誌とのインタヴューに応じて「『#MeToo』運動の時代においてモトリー・クルーには恐れていることがあるか」という質問に次のように答えている。「ないよ。要するに、誰かが権力を濫用していたんだとしたら、それは問題だけどさ。けど、当時は誰もが今…
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