NME Japan
Photo: GETTY ザ・キュアーの元ドラマーであるアンディ・アンダーソンは末期ガンとの闘病の末に68歳で亡くなり、ザ・キュアーやイギー・ポップも追悼の意を表している。 アンディ・アンダーソンがザ・キュアーのフロントマンであるロバート・スミスと初めて仕事をしたのは1983年のことで、ロバート・スミスとスージー・アンド・ザ・バンシーズのスティーヴン・セヴェリンによるプロジェクト、ザ・グローヴがリリースした唯一のアルバム『ブルー・サンシャイン』でドラムを担当している。 アンディ・アンダーソンはザ・キュアーからの脱退後、イギー・ポップやセックス・ピストルズのグレン・マトロック、エドウィン・コリンズ、ピーター・ガブリエル、アイザック・ヘイズなど、多くのアーティストのバンドに参加している。アンディ・アンダーソンはAAミュージックという名前でソロとしても活動していた。 アンディ・アンダーソンは先週、フェイスブックで末期ガンを患っていることを明かしていた。 「やあ、みんな。ステージ4のガンを患ってしまって、回復の見込みがないんだ。身体中に転移していてね。僕は至って元気で、自分の状況を理解している…
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