NME Japan
Photo: GETTY ポール・マッカートニーはザ・ビートルズの全盛期にその奇妙な格好のためにフランスのクラブで入店を断られた逸話が明らかになっている。 ポール・マッカートニーについての伝記『メニー・イヤーズ・フロム・ナウ』を1997年に刊行したことで知られる作家のバリー・マイルズは『デイリー・エクスプレス』紙のインタヴューでこの逸話を披露している。 「彼は普通の人になりたいと強く思っていました」とバリー・マイルズは『デイリー・エクスプレス』紙に語っている。「可能な限り移動はバスを使っていましたし……一般の人たちと同じものへの繋がりを持ち続けたいと心から思っていたのです」 「1965年のビートルズ絶頂期に一つの事件がありました。彼が変装して、フランスの南岸に向かってドライヴしていた時のことです」 「彼は偽物の口ひげをつけて、髪型もいつもと違うようにしていたのです」 「実のところ、彼は身なりがクールじゃないということで、フランスのクラブで入店を拒否をされてしまいました」 「その後、彼はザ・ビートルズのメンバーとして店に戻ってみたのですが、店側は彼をちゃんと案内して、ベストなテーブルに用…
続きを読む>>ポール・マッカートニー、奇妙な格好のせいでクラブに入店拒否された逸話が明らかに