NME Japan
Photo: PRESS サム・スミスはビル・ウィザースの“Ain’t No Sunshine”のカヴァー音源を公開している。 それと共にサム・スミスはサンフランシスコのカストロ・シアターで連続公演を行うことを発表している。カストロ・シアターは4100万ドルをかけて2年間に改修を行っており、サム・スミスの公演によって2026年2月10日にリニューアル・オープンすることになっている。 “Ain’t No Sunshine”のカヴァー音源はこちらから。 サム・スミスは連続公演について次のように語っている。「サンフランシスコは大好きで、なかでもカストロ・シアターは長年にわたってクィアのコミュニティの中心となってきました。この公演が正式な再オープンとなり、この由緒ある会場の歴史に加われて光栄です」 1960年代から1970年代にかけてカストロ・シアター一帯はコミュニティを求めるLGBTQの人々にとっての安息所となっていた。 カストロ・シアター一帯が政治と文化の中心地として台頭したのは、アメリカ合衆国で初めて公然と同性愛者であることを公言した公職者の一人であるハーヴェイ・ミルクの存在が大きく、ハ…
続きを読む>>サム・スミス、ビル・ウィザースの“Ain’t No Sunshine”のカヴァー音源を公開
