NME Japan

Photo: GETTY 550人を超えるミュージシャン、俳優、監督、脚本家らは1940年代後半に結成され、言論の自由の抑圧に反対する団体「憲法修正第一条委員会」の復活に賛同している。 ビリー・アイリッシュ、グレイシー・エイブラムス、ジャネール・モネイといったミュージシャンはペドロ・パスカル、スパイク・リー、ジェーン・フォンダといった映画人と共に最近の政府によるメディアへの介入に反対している。 先日、アメリカではテレビ番組『ジミー・キンメル・ライヴ』でジミー・キンメルがチャーリー・カーク殺害事件について語った発言を受けて、FCC(アメリカ連邦通信委員会)が放送免許の取り消しを示唆したことで、番組が一度打ち切りになる事態となっている。これを受けて、多くのエンタテインメント業界の関係者や団体は言論の自由への圧力だと批判していた。 テレビ番組『ジミー・キンメル・ライヴ』の放送は9月23日から再開されており、ジミー・キンメルはチャーリー・カーク殺害事件に関する自身の発言に触れて、「軽視する」つもりはなかったとしながらも謝罪までは至っていない。ジミー・キンメルはドナルド・トランプ大統領について「…
続きを読む>>ビリー・アイリッシュやグレイシー・エイブラムスら、憲法修正第一条委員会を復活させることに賛同