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Photo: GETTY レディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨークは新型コロナウイルスによるパンデミックの後、創作活動に戻ることについて「いまだに苦労している」と語っている。 トム・ヨークは新たなインタヴューで創作活動について語り、長年にわたってアートへのアプローチがどのように変化してきたかを語っている。 このインタヴューはオックスフォードのアシュモレアン博物館で開幕した展覧会「ディス・イズ・ホワット・ユー・ゲット」に際して行われている。展覧会はトム・ヨークと長年のコラボレーターであるスタンリー・ドンウッドが手掛けたアートワークを展示するものとなっている。 トム・ヨークは『アート・ニュースペーパー』紙に対してロックダウン中に絵画制作への新たな流れを見つけ、規制解除後に元の状態に適応することに苦労したと語っている。 「突然、スタジオに邪魔されることなく、これらの作品に1週間まとまって取り組めることになったんだ」とトム・ヨークは振り返っている。「それは目から鱗が落ちるような体験で、深い癒しになった」 「パンデミックが終わった時、多くのクリエイティヴ界の人々がもう一度明滅し始めた光に戸…
続きを読む>>レディオヘッドのトム・ヨーク、新型コロナウイルスが自身の活動に与えた影響について語る