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Photo: GETTY トゥールのフロントマンであるメイナード・ジェームス・キーナンは自身のライヴで携帯電話の使用を禁止している件について改めて見解を述べ、撮影している人を見ると「苛立つし、気が散ってしまう」と語っている。 トゥールは長年にわたってライヴでの携帯電話の使用を禁止しており、セットリストの最後の1曲のみ撮影を許可している。こうした措置については賛否両論見られるが、メイナード・ジェームス・キーナンは依然としてその姿勢を変えていないようだ。 クラウンヴィス・プレスリーのポッドキャストに出演したメイナード・ジェームス・キーナンはこの議論に対する自身のスタンスをすぐに変えるつもりがない理由を説明している。 「苛立つし、気が散ってしまうし、携帯電話で撮影されたものも最悪だろ」とメイナード・ジェームス・キーナンは語っている。「いい媒体じゃないよね。家に帰っても観ないだろ」 メイナード・ジェームス・キーナンはライヴをほぼ撮影禁止にしたのはファンにもっと臨場感を持ってもらうための試みだと語っている。「お互いに関わり合うこと、ライヴを観ること、その場にいることを強制しているとも言えるわけで…
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