NME Japan
Photo: GETTY ジミー・ペイジはアルバム『レッド・ツェッペリン I』がリリースから50周年を迎えることを記念して「サンドラゴン」と名付けられたギター・アンプを発売することを発表している。 「サンドラゴン」は、ジミー・ペイジがかつて『レッド・ツェッペリン I』や、ジョー・コッカーの『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』を初めとした名作を制作した際に使っていたアンプを忠実に再現したものとなっている。 ジミー・ペイジはキャリアの初期にスプロのコロナドを使っていたものの、レッド・ツェッペリンとして活動する以前のツアー中にヴァンの荷台から落下して、修理を余儀なくされてしまったのだという。しかしながら、ジミー・ペイジによれば、修理をしたことでアンプの音域に新しいユニークな幅が広がることになったといい、50年以上にわたって謎に包まれていたそのアンプが今回、ミッチ・コルビーやペリー・マーグーレフの協力で初めて再現され、世の中に流通することとなっている。 ジミー・ペイジは次のように述べている。「科学的な分析をして、オリジナルのスプロのアンプをサンドラゴンとして蘇らせてくれたミッ…
続きを読む>>ジミー・ペイジ、かつて使用していたアンプを完全再現したモデルを50台限定で発売することに