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Photo: GETTY レッド・ツェッペリンのギタリストであるジミー・ペイジは“Dazed And Confused”の作曲クレジットを巡って新たな訴訟を起こされたことが明らかになっている。 今回の訴訟は“Dazed And Confused”に大きな影響を与えたと言われているミュージシャンのジェイク・ホルムスによって起こされたものになっている。 ジェイク・ホルムスは“Dazed And Confused”という曲を1967年に書いてレコーディングしており、ザ・ヤードバーズのオープニング・アクトを務めた際にジミー・ペイジがこの曲を耳にしたと言われている。 ザ・ヤードバーズはその後ほどなく自身のカヴァーを披露しており、ライヴでは定期的に演奏されることとなっていた。公式のスタジオ音源が制作されることはなかったが、1967年と1968年にライヴ音源がレコーディングされている。 その後、ジミー・ペイジはレッド・ツェッペリンで“Dazed And Confused”をレコーディングしている。同曲はジェイク・ホルムスの楽曲と非常に似ているものの、ジミー・ペイジが書いたインストゥルメンタルの新たな…
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