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Photo: GETTY ニール・ヤングの妻であるダリル・ハンナはドナルド・トランプ大統領の第一次政権の時にニール・ヤングのアメリカ国籍を巡って「妨害」されたと語っている。 ニール・ヤングはザ・クローム・ハーツと共に「ラヴ・アース」と題したUK&ヨーロッパ・ツアーを行うことが決定しており、その一環でグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務め、ロンドンのハイド・パークで公演を行うことも決定している。 8月には北米ツアーのためにアメリカに戻る予定だが、ニール・ヤングは何度もドナルド・トランプ大統領を批判してきたこともあって、ヨーロッパ・ツアーが終わった後、再びアメリカに入国できるかどうかに疑問を呈している。 ドナルド・トランプ政権は親パレスチナ活動家やロシアよりウクライナを支持する人々を含め、政治的見解を理由に移民の強制送還や拘留を行った事例も報告されている。 先日、ニール・ヤングは自身のサイト「ニール・ヤング・アーカイヴス」でアメリカに入国できなくなる可能性について言及している。「トランプや政権についてよくないことを言ったら、カナダ人だったら入国できなくなってしまうかもしれな…
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