NME Japan
Photo: GETTY セックス・ピストルズはロイヤル・アルバート・ホールで行われるティーンエイジ・キャンサー・トラスト公演に向けて、1976年に何度もライヴを行っていたことでも知られるロンドンの100クラブでライヴを行っている。 セックス・ピストルズはジョン・ライドンに代わってギャロウズのフランク・カーターがフロントマンを務める形で昨年から再結成を果たしている。昨年も秋のツアーを行う前にロンドンのブッシュ・ホールで貴重な公演を行ったが、今回、セックス・ピストルズは「The SPOTSとして知られることになる謎のグループ」名義で100クラブでライヴを行っている。 「The SPOTS」は「Sex Pistols On Tour Secretly」の頭文字で、メディアの厳しい監視の目にさらされ、警察によってライヴが中止される可能性のあった1977年にツアーをブッキングする時にも使われていた名前となっている。 この日のライヴにはノエル・ギャラガー、プライマル・スクリームのボビー・ギレスピー、ポール・ウェラー、スパンダー・バレエのゲイリー・ケンプ、シド・ヴィシャスにオートバイチェーンで殴ら…
続きを読む>>ノエル・ギャラガー&ポール・ウェラーら、セックス・ピストルズが100クラブで行ったライヴに来場