NME Japan
Photo: GETTY ジャック・ホワイトは「やけに長い」ライヴをやってもらえると思っているファンに向けてメッセージを寄せ、自分のパフォーマンスはロックのライヴで、「マーヴェルの映画でもラスベガスでの連続公演」でもないと述べている。 ジャック・ホワイトは昨年8月に通算6作目となる最新作『ノー・ネーム』をリリースしており、現在北米ツアーをスタートさせている。ジャック・ホワイトの次のライヴは2月11日に行われるブルックリン公演の一夜目となっている。 ジャック・ホワイトはインスタグラムでライヴの長さやステージ・プロダクションについてファンが期待するものへの見解を述べている。「この輝かしいエレクトリック・ツアーについてどれくらいの長さのステージであるべきなのか、1年を通していろんな話を耳にしてきた。まるでライヴの長さがどれだけ素晴らしいかを決めるかのようにね」 「『昨日の晩は3時間もやってくれたんだ』なんて言って、翌日に自慢したいような時代に暮らしていることは分かっているよ。でも、そういう文脈でみんなに“感銘を与える”つもりはまったくないことをお伝えしておきたい。ザ・ビートルズやラモーンズは…
続きを読む>>ジャック・ホワイト、長いライヴを期待するファンに対して自身の見解を語る