NME Japan
Photo: Marco Grey エズラ・コレクティヴのジョー・アーモン・ジョーンズは6年ぶりとなるソロ・アルバムを自身のレーベルよりリリースすることを発表している。 本作は2部構成の大作となっており、1枚目の『オール・ザ・クワイエット(パート1)』は3月28日に、2枚目の『オール・ザ・クワイエット(パート2)』は6月13日にリリースされる。 アルバムのリリース発表に合わせてリード・シングル“Kingfisher”が公開されている。 アルバムにはアシェバー、グリーンティー・ペン、ウー・ルー、ヤスミン・レイシーといったアーティストも参加していながら、ジョー・アーモン・ジョーンズがすべての作曲、プロデュース、ミックスを手がけている。 新作『オール・ザ・クワイエット』の起源はロックダウンの時期に遡るとのことで、生のダブ・サウンドシステムを直接体感したときの感覚にインスパイアされて、ミキシングデスクの使い方を独学で習得し、自宅にリール・トゥ・リールのテープマシンやスプリングリバーブを備えたスタジオを構築して、サウス・ロンドンにあるサウンドシステム、ユニット137で試聴するようになったという。…
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