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Photo: GETTY コールドプレイのクリス・マーティンは批判をする人々から「悪口を言われるのも当然」と語っている。 2000年にデビュー・アルバム『パラシューツ』をリリースして以降、世界的な名声を獲得してからもコールドプレイは多くの批判を受ける格好となっている。しかし、クリス・マーティンは全世界から愛されていなくても問題ないことを明かしている。 米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューでクリス・マーティンは次のように語っている。「誰もが同じものを好きな社会で暮らすなんてひどいことだからね」 特にコールドプレイのアンチについてクリス・マーティンは次のように語っている。「僕らなんてすごく言いやすい楽な標的だよね。反撃したりもしない。イングランド出身の4人による中流階級の白人だからね。僕らのやってきたことに悪口を言われるのも当然だよ。僕らが世界各国で演奏できるのにも理由があり、その一部は必ずしも健全と言えないものもあるからね」 クリス・マーティンは批判を受けることについての自身の考え方を語っている。「世界平和について語る時、それは自分の内面のことも言っているんだ」 「自分を嫌いになら…
続きを読む>>コールドプレイのクリス・マーティン、バンドに寄せられる批判に対する思いを語る