NME Japan
Photo: GETTY ジョニー・マーは再結成ツアーやベスト・アルバムのオファーを断り、ザ・スミスの商標権を知らせることなく入手したとモリッシーが主張していることについて異議を唱えている。 モリッシーは9月15日に自身のウェブサイトでジョニー・マーがザ・スミスの「商標権と知的財産」を入手して、モリッシーなしでツアーを行うことができるようにしたと主張している。モリッシーはこうした動きが警告もなく、異議を唱える機会も与えずに行われたと述べている。 モリッシーはその前日にもザ・スミスのベスト・アルバムがジョニー・マーによって「頓挫した」とも述べており、ザ・スミスの再結成については贅沢なオファーがあったものの、ジョニー・マーが無視したとしている。 今回、ジョニー・マーはそうした主張に対してマネージメントからの声明を発表している。ソーシャル・メディアで発表された声明でジョニー・マーの代理人はザ・スミスの商標権に関するモリッシーのコメントは「不正確」だと述べている。 「事実は以下の通りです」と声明は始まっている。「2018年、第三者がザ・スミスの名義を使おうとしたことを受けて、商標権をバンドが所…
続きを読む>>ジョニー・マー、ザ・スミスの再結成ツアーを断ったとするモリッシーの主張に回答