NME Japan
Photo: GETTY ザ・フーのギタリストであるピート・タウンゼントはザ・フーとしてもう1枚アルバムを作るかどうかについて語り、ロジャー・ダルトリーよりも積極的な姿勢を示している。 今年80歳を迎えたロジャー・ダルトリーと79歳のピート・タウンゼントはザ・フーの生存しているメンバーとして、バンドに在籍しているのは2人のみとなっており、近年その輝かしいキャリアに幕を閉じることについて口にしている。 今回、ピート・タウンゼントは『デイリー・ビースト』のインタヴューで次のように語っている。「ザ・フーに関してはどうなるか分からないね。何かしらロジャー・ダルトリーと共通認識を見つけて、できればオーケストラとかなしに一緒にやる方法を見つけられればと思うんだけどね。でも、キャリアにおいて最後のツアー時期だという感覚もあるんだ。ボブ・ディランがやっているように続けらればと思うんだけどさ」 ピート・タウンゼントはロジャー・ダルトリーのソロ・ツアーには「励まされた」として小さなバンドとして活動するアイディアを気に入ったと語ったが、次のように続けている。「ロジャー・ダルトリーと私は会話していないんだ。話…
続きを読む>>ザ・フーのピート・タウンゼント、バンドとしての新作を作るかどうかについて改めて語る