NME Japan
Photo: GETTY ブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリヴァー・サイクスは『ポスト・ヒューマン:ネックス・ジェン』の収録曲の一つが「イスラエル・パレスチナ紛争への批判」であることを明らかにしている。 問題の曲はアンダーオースとのコラボレーションである“a bulleT w/my namE On”で、同曲でクリスチャンとして知られるアンダーオースのスペンサー・チェンバレンは「And if Jesus Christ returns/We’ll just kill the fucker twice(イエス・キリストが戻ってくるとしても、二度殺してしまうだけだ)」と歌っている。 オリヴァー・サイクスはYouTubeのコメント欄で論争となった宗教について言及して、キャリアを通してどちらかというと強く無神論的な歌詞を書いてきたにもかかわらず、このトラックが何を指しているのか、そして宗教に対する彼自身の考えの移り変わりについて述べている。 「私は擬人化された神を信じておらず、この視点を反映した歌詞もあるが、友人には信仰が彼らを深く助け、より良い方向へと変えてきた人もいて、組織化された宗教が人の…
続きを読む>>ブリング・ミー・ザ・ホライズン、新作にイスラエル・パレスチナ紛争を扱った曲があることを明かす