スポンサーリンク

キング・クリムゾン、カニエ・ウェストの“Power”でのサンプリングについてレーベル同士が和解

スポンサーリンク

NME Japan

Photo: GETTY ユニバーサル・ミュージック・グループはカニエ・ウェストの“Power”におけるキング・クリムゾンのサンプリングを巡って和解に達している。 カニエ・ウェストの通算5作目となるアルバム『マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー』に収録されている“Power”は1969年発表の『クリムゾン・キングの宮殿』に収録されている“21st Century Schizoid Man”をサンプリングしている。 “Power”はユニバーサル・ミュージック・グループがロッカフェラとのジョイント・ヴェンチャーで所有するデフ・ジャム・レコーディングによってディストリビューションされている。 カニエ・ウェストは“21st Century Schizoid Man”を許可なくサンプリングしたとされており、“Power”はスポティファイで9億2600万回以上、YouTubeで1億4000万回以上、再生されている。 ユニバーサル・ミュージック・グループは2022年にキング・クリムゾン側から“Power”の印税を支払うべきだと訴訟を起こされている。訴訟は“21st Century…
続きを読む>>キング・クリムゾン、カニエ・ウェストの“Power”でのサンプリングについてレーベル同士が和解

スポンサーリンク
スポンサーリンク