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ザ・フーのロジャー・ダルトリー、自身の作品に関するレヴューは読まないと語る

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NME Japan

Photo: GETTY ザ・フーのフロントマンであるロジャー・ダルトリーは肯定的であれ否定的であれ、自身の作品に関するレヴューは読まないと語っている。 ロジャー・ダルトリーは『ザ・タイムズ』紙に「バックステージ・ダイアリー」と題した記事を寄稿しており、最後のキュレーションとなったティーンエイジ・キャンサー・トラストのコンサートを振り返っている。ロジャー・ダルトリーは好評であってもソーシャル・メディアの「いいね」やコメントは「エゴの餌に過ぎない」として読まないようにしていると述べている。 「レヴューは届いているけど、読むことはない」とロジャー・ダルトリーは述べている。「いいレヴューを読んだら、悪いレヴューも読まなくてはいけない。悪いレヴューには腹が立つだろ。レヴューもツイッターも避けるようにしているんだ」 「ソーシャル・メディアは人と話す分にはいいかもしれないけど、コメントやいいねを付けだしたら、エゴの餌に過ぎないだろ。自分のことを人がどう思うかなんて気にしない。そんな生き方はできない」 ロジャー・ダルトリーは80歳を迎えたことについても触れている。「現実的にならないといけない」と彼は…
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