NME Japan
Photo: GETTY クイーンのフレディ・マーキュリーはホログラムによる公演が実現するのではないかという可能性が持ち上がっている。 フレディ・マーキュリーのソロ作品の権利を所有しているマーキュリー・ソングス・リミテッドはヴァーチャル・リアリティと3Dに関する商標を申請しており、それを受けてホログラム公演の話が浮上することとなっている。 これは『ザ・サン』紙が報じたもので、同紙は商標登録の申請書を入手しており、商標は「仮想環境」での「没入型の3D仮想/拡張/複合現実体験」を対象としたものだという。 今回の商標登録で大きな成功を収めた「ABBAヴォヤージ」のデジタル公演のようなアヴァターの形でフレディ・マーキュリーがステージに復活する可能性が持ち上がっている。 1991年にエイズの合併症である気管支肺炎で亡くなって以降、フレディ・マーキュリーが近年ステージに登場するのはこれが初めてではなく、現在アダム・ランバートと行われている『ラプソディ』ツアーでは映像を使ってバンドがフレディ・マーキュリーと共演する演出が導入されている。 しかし、ブライアン・メイはかつてホログラムによる公演というアイ…
続きを読む>>クイーンのフレディ・マーキュリー、ホログラムによる公演の可能性が持ち上がることに