NME Japan
Photo: GETTY 元レッド・ツェッペリンのフロントマンであるロバート・プラントはソングライティングの苦労について今の心境を明かして、「すごく難しい時期にある」と語っている。 アリソン・クラウスとのアメリカ・ツアーを行うことを発表したロバート・プラントとアリソン・クラウスは米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューで近況を語っており、アリソン・クラウスがスタジオに戻っていると語ったのに対して、「リリースもしなければ、完成もしないものばかりをやっている」と述べている。 新曲には取り組んでいるのかと訊かれて、ロバート・プラントは次のように答えている。「タスカムのデジタルのレコーダーを持っていて、歌って、ヴォーカルをギターのエフェクターを通して録音したら、そこに音を乗せていくんだけど、サウンドが素晴らしいんだ。なんでわざわざスタジオに行く必要があるんだ? でも、言葉が見つからないんだよ。歌詞を書いて磨きをかけるということでは、すごく難しい時期にあるんだ」 しかし、ロバート・プラントは引退について考える準備ができていないとも語っている。「僕にとっては続いていかなければならないことなんだよ…
続きを読む>>ロバート・プラント、新曲を作りたいけれど「言葉が見つからない」と語る