全世界で通算3,000万枚以上のアルバムセールスを誇るイギリス、エセックス出身の”邪悪なレイヴ”バンド、The Prodigyが、今年11月に発売される通算7枚目のスタジオ・アルバム『No Tourists』から新曲「Light Up The Sky」を公開した。
本楽曲はThe Prodigyの集大成と言っていいほど”クラシック”なトラックに仕上がっている。Aメロではvo.のMaximのハードで毒々しいフロー、そしてサビでは長年のコラボレーターでUKレゲエ界のレジェンド、Brother Cultureのアップテンポなボーカルが加わり、The Prodigyの二面性をはっきりと見せてくれる楽曲となっている。
今回のアルバム『No Tourists』について、メンバーのLiam Howlettは以下のように語っている。
一番楽な道に進むんじゃなくて、レールから脱線する必要があると思う。
この時代、多くの人が怠け者になってると思う。
冒険をするという概念がなくて、皆は単純に全てを受け入れているだけ。
俺たちはそうじゃなくて、自分たちで考えたルートを選びたい。
それが楽しくなるかもしれないし、危険になるかもしれないけど、そのルートを選ぶ事によって自分が本当に生きてるって事をきっと感じられると思う。」
リアムのコメント通り、結成時から変わらず自分たちの道を貫いているThe Prodigy。新曲と同時に発表されたリリック・ビデオは、『No Tourists』のジャケ写に載っている2段バスを中心に巻き起こる、まさに「狂った道に進む」事についての作品に仕上がっている。
<The Prodigy – Light Up The Sky>
RELEASE INFO
The Prodigy(ザ・プロディジー)
『No Tourists(ノー・ツーリスツ)』
2018.11.2(Fri)on sale(海外発売日)
FORMAT:CD
PRODUCT NUMBER:
LABEL:BMG / Hostess
※日本盤は追ってご案内
<トラックリスト>
後日発表予定
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PROFILE
The Prodigy
UKを代表する3人組バンド。現在までに6枚のスタジオ・アルバムを発表。レイヴ、ドラムンベース、テクノ、ブレイクビーツ、ロックなどクロスオーヴァー・サウンドが話題となり、瞬く間にトップ・アーティストへと駆け上がった。92年にアルバム・デビュー。3作目『The Fat of the Land』は全世界22ヵ国で初登場1位を獲得し、1,000万枚以上を売り上げた。同作は99年当時、イギリスで最も早く売れたアルバムとしてギネス記録を更新。当時のローリング・ストーン誌の「90年代の欠かせないアルバム」の1枚に選出された。リリースされたシングル曲「Firestarter」(全英1位/世界3ヵ国1位)、「Breathe」(全英1位/世界8ヵ国1位)、「Smack My Bitch Up」(全英8位)はそれぞれ世界中のチャートを席巻。現在も様々なメディアで使用されており、バンドを代表する3大シングルとなった。映画「チャーリーズ・エンジェルズ・フルスロットル」では「Firestarter」が使用されたことでも話題となった。2018年11月、7作目となる新作『No Tourists』をリリースする予定。
投稿 UKの”邪悪なレイヴ”バンド、The Prodigyが新曲「Light Up The Sky」を公開!リリック・ビデオも! は Sam's Up に最初に表示されました。
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