NME Japan
Photo: GETTY ノエル・ギャラガーは新たなインタヴューで映画『2001年宇宙の旅』についての否定的な見解を口にしている。 現在、アジア・ツアーを行っているノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズだが、アジア・ツアーに向かうロサンゼルスからソウルへの飛行機の中でスタンリー・キューブリック監督による1968年発表の映画『2001年宇宙の旅』を観て後悔しているとノエル・ギャラガーは『ザ・タイムズ』紙に語っている。 「あれは史上最低の映画かもしれないと思うね。いいところと言ったら、レナード・ロシターが出ていることくらいだ。プロットもなければ、ストーリーもなくて、観終わった後は『取り戻せない2時間半になってしまった』と思うんだ」 過大評価されているものについて訊かれると、ノエル・ギャラガーはビーチ・ボーイズを挙げている。「レコード・ショップに行った時に『B』のセクションに入れられていて、ザ・ビートルズに近いから尊敬されているだけだというのが俺の持論なんだ。あと、ポール・マッカートニーは彼らのことが好きだよな。そういうことだよ」 先日、ノエル・ギャラガーは次のソロ・アルバムをレコー…
続きを読む>>ノエル・ギャラガー、『2001年宇宙の旅』は史上最低の映画かもしれないと語る