みなさんはオーディオインターフェイス選びで何を一番の決め手にしますか?入出力数や音質、大きさ、メーカー/ブランド、バンドルソフト、そしてもちろん価格……など、いろいろな要素があり、それを総合的に考えて決めると思いますが、「次に買うならレイテンシーにこだわりたい」、そう考えている人も少なくないのではないでしょうか?
数多くのオーディオインターフェイスが存在する中、とくにかく低レイテンシーを実現してくれるのが日本のメーカー、ZOOMのUSB 3.0対応のオーディオインターフェイス、UAC-2です。発売されたのは2015年5月と3年以上前であるため、最近話題になることも少なくなりましたが、今でもレイテンシーにおいては右に出るものはほとんどないほど。価格もこなれて店頭の実売価格が2万円ちょっと(税抜き)と手ごろなのも嬉しいところ。改めて、これがどんなオーディオインターフェイスなのかを紹介してみましょう。
超低レイテンシーなオーディオインターフェイス、ZOOM UAC-2
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Source: 藤本健の“DTMステーション