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ポール・マッカートニー、ジョン・レノンの存在がソングライティングに与える影響について改めて語る

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NME Japan

Photo: GETTY ポール・マッカートニーはポッドキャスト『ア・ライフ・イン・リリックス』でジョン・レノンの存在がソングライティングに与える影響について改めて語っている。 全12回のポッドキャストは2021年に刊行された『ザ・リリックス:1956トゥ・ザ・プレゼント』で前文を寄せたポール・マルドゥーンが司会を務めるもので、ポール・マッカートニーの対話を聞く、またとない機会を提供するものとなっている。 ポール・マッカートニーは今でもジョン・レノンが認めないような感傷的な歌詞を書く時はジョン・レノンの声が聞こえてくると語っている。 「よく考えることがあるんだ。『ジョンだったら、どう思うだろう? 彼だったらやけに感傷的だなと思うんじゃないかな』ってね。そうしたら、歌詞を変えるんだ」 「そうしたやりとりは驚くべきものだった。今じゃそういう反対意見もあんまりないからな。だから、自分でやらなきゃいけないんだよ」 ポール・マッカートニーはジョン・レノンについて「皮肉屋」で、世間から自分を守るために冗談や中傷を使う人だったと振り返っている。 「ジョン・レノンのペルソナはとてもガードが固かった。呆…
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