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クイーンのブライアン・メイ、初期は観客がライヴで歌うことについて苛立っていたと語る

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NME Japan

Photo: GETTY クイーンのギタリストであるブライアン・メイは初期の頃は観客がすべての歌詞を歌うことに「苛立っていた」と語っている。 『トータル・ギター』誌のインタヴューでブライアン・メイは当初は思いつくまでに時間をかけた歌詞を観客には聴いてもらいたかったと語っている。 彼は次のように説明している。「というのも『みんな。聴いてくれ。懸命に取り組んだんだ。何が何でも聴いてほしい』と思っていたんだ。でも、観客というのは止まらないんだよ」 ブライアン・メイはすべての歌詞を歌われることになったライヴを振り返り、当時はそうしたことはあまりなかったと語っている。 「ある夜、どの歌詞も観客が歌ってくれたライヴがあったんだけど、当時はなかったことだった。レッド・ツェッペリンのライヴに行っても、“Communication Breakdown”なんかを歌った記憶なんてないからね。レッド・ツェッペリンが演奏して、それを観客は聴いていた。頭を振りながら聴いていた。だから、自分たちのコンサートについても『なんで歌わずに聴いてもらえないんだろう?』と思っていたんだ」 ブライアン・メイは1970年代後半に…
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