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ビンテージ機材を完全に再現するエフェクト70種類を無料提供!?FPGAでゼロレイテンシー、CPU負荷ゼロを実現するAntelopeの戦略

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先日、少し時間的余裕があったときに書いた「いまさら聞けない、DSPって何!?」という記事が予想外に反響がありました。ここで書いた「DSP vs FPGA」というテーマに多くの方の関心をもってくださったようです。SNSでの反応やコメント欄の書き込みを見ると「エフェクトにFPGAを使うAntelope(アンテロープ)に関する情報がもっと欲しい」という要望が非常に多くみられました。

確かにユニークな製品をいろいろ出している一方で国内にはまだ情報が少ないのも事実。Antelope Audioの本社は東欧にあり、開発・製造は本国で行っています。日本にAntelopeのサポート拠点はあるけれど、マーケティング活動は本国側でおこなっていることも情報が少ない要因かもしれません。とはいえ、Antelopeが打ち出すオーディオインターフェイスは、ビンテージ機材を忠実に再現するエフェクトを中心に現在70種類以上のエフェクトが無料で使えると同時に、レイテンシーを限りなくゼロに近いレベルで実現できるなど、ほかにない魅力を持った製品を出しています。そこで、先日、Antelope Audioのセールスディベロップメント担当のラドスラフ・ミラノフ(Radoslav Milanov)さんに、Skypeでインタビューしてみました。


FPGAで動く数多くのビンテージエフェクトをユーザーに無料提供するAntelopeに話を聞いてみた

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Source: 藤本健の“DTMステーション

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