NME Japan
Photo: GETTY ボブ・ディランは最近のテレビを批判して、『コロネーション・ストリート』と『トワイライト・ゾーン』しか観ないと語っている。 ボブ・ディランは新刊『モダン・ソングの哲学』が刊行されたことを受けて『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙のインタヴューを受けている。 リラックスするためにどんなテクノロジーを使っているか、ネットフリックスは観るかと訊かれて、ボブ・ディランは一気観だとしても「2〜3時間」でもう十分だと語っている。 「『コロネーション・ストリート』、『ブラウン神父』、初期の『トワイライト・ゾーン』ぐらいかな」とボブ・ディランは観ているテレビ番組の名前を挙げている。 「古臭いことは知っているけど、家にいる気分にさせてくれるんだよ。パッケージ番組やニュース番組には興味ないんだ。嫌な匂いのするもの、邪悪なものは観ないんだ。不快になるもの、不愉快なものは無理だね」 リラックスする方法としてボブ・ディランは次のように語っている。「僕は宗教的な人間で、聖書をたくさん読んで、瞑想して、お祈りをする。教会でキャンドルに火をつけるんだ。私は天罰や救済を信じているし、宿命も信じ…
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