NME Japan
Photo: GETTY テイラー・スウィフトは新作『ミッドナイツ』より公開された“Anti-Hero”のミュージック・ビデオにあった肥満に関する表現について若干変更を加えている。 テイラー・スウィフトが監督を務めたミュージック・ビデオはテイラー・スウィフトが悪のバージョンの自分にそそのかされるものとなっていて、バスルームのシーンでテイラー・スウィフトが体重計に乗ると、目盛りのクローズアップになって、「FAT(デブ)」と表示され、悪のテイラー・スウィフトが首を横に振るという場面が存在していた。 テイラー・スウィフトはミュージック・ビデオについて「悪夢のシナリオと押し付けがましい考え方」を描いたものだと述べていたが、先述のシーンについてはファンから失望の声が上がっていた。活動家のキラ=リン・フェーダーバーは「太っていることを最も恐れることに関するアートは肥満を恐れるアートです」とツイートしている。 テイラー・スウィフトはこうした批判に言及することはなかったが、認識はしていたようで、ミュージック・ビデオは体重計の目盛りにクローズアップするシーンを削除する形に変更されている。テイラー・スウィ…
続きを読む>>テイラー・スウィフト、世間の声を受けて“Anti-Hero”のミュージック・ビデオを変更したことが明らかに