NME Japan
Photo: GETTY レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロは現地時間7月23日に行われたトロント公演でファンがステージに侵入してきたためにセキュリティ・ガードから過ってタックルを受けている。 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは7月9日から「パブリック・サービス・アナウンスメント」と題したツアーをさせており、これはバンドにとって2011年以来のライヴとなっている。 観客が撮影した映像を見ると、最後の曲“Killing In The Name”の演奏中に1人のファンがステージに乱入しており、その観客をセキュリティ・ガードが捕らえようとした時にセキュリティ・ガードは過ってトム・モレロにタックルしている。ザック・デ・ラ・ロッチャは「演奏を止めてくれ」とマイク越しに語って、演奏を中断させている。 トム・モレロがステージに引き上げられると、観客からは歓声と拍手が起こっており、ザック・デ・ラ・ロッチャは「こんなことは止めてくれ」と語っている。その後、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは“Killing In The Name”を最初から演奏し直している。 観客が撮影…
続きを読む>>レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、スタッフのタックルで過ってステージから落ちることに