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イエス、来日公演と故アラン・ホワイトについて語るスティーヴ・ハウのインタヴューを掲載

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NME Japan

Photo: GottliebBros 5月26日、長年にわたってイエスのドラマーを務めてきたアラン・ホワイトが亡くなった。享年72歳だった。このインタヴューはそのちょうど1週間後となる6月3日にスティーヴ・ハウに対して行われたものだ。イエスの残されたメンバーはアラン・ホワイトの死後まもなく、予定されていた『危機』の50周年を記念したUKツアーならびに日本ツアーをアラン・ホワイトに捧げることを発表している。ロック界のレジェンドと言われる人物が鬼籍に入ることが多くなった中で、敢えて彼らはツアーを予定通り敢行することを選んだ。そして、今回のツアーではそんな彼らが1972年にリリースされたプログレッシヴ・ロックというジャンル自体を代表する名作『危機』を全編再現する。そこで今回、来日公演、アラン・ホワイト、『危機』について訊いたのがこのインタヴューになる。答えてくれたスティーヴ・ハウは、改めてイエスがロックに残した功績とは何だったのかを当事者として語ってくれた。 ――訃報から数日というこのようなタイミングで取材を受けていただき、ありがとうございます。訃報に対するバンドのステートメントを出した段…
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