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テイラー・スウィフトやパール・ジャムら、中絶の権利を覆す米最高裁の判断を受けて見解を表明

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NME Japan

Photo: GETTY 1973年の「ロー対ウェイド」事件における判例を覆す最高裁判決が出たことを受けて、複数のミュージシャンが声を上げている。 今年5月、サミュエル・アリート最高裁判事による草案の内容が明らかになっており、その内容はロー対ウェイドの判例が「根本から甚だしく間違って」おり、「憲法に耳を傾けて、中絶の問題を国民が選んだ代表者の判斷に戻す時だ」というものとなっていた。 草案は正式なものだったが、公開される数日前まで何度も練られ、票のやりとりが行われるため、最高裁の判決は最終的なものではないとされていた。 しかし、今回「ロー対ウェイド」事件の歴史的な判決が覆されたことが明らかになっている。これにより1973年以来となる形で人工中絶は米連邦での権利とは認められず、各州が中絶を禁止したり制限したりすることが可能となる。 これを受けて多くのミュージシャンが怒りを表明しており、テイラー・スウィフトはミシェル・オバマ元大統領夫人が書いた手紙をシェアしている。 「これが自分たちのいる場所なんだというのがものすごく怖い。何十年にもわたって女性たちの身体の権利をめぐって多くの人が闘ってきた…
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