NME Japan
Photo: GETTY アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンは1993年に一度バンドを脱退したのは「アイアン・メイデン以外のことを学びたかった」からだと語っている。 ブルース・ディッキンソンは1981年にアイアン・メイデンにヴォーカリストとして加入して、1993年に脱退したものの、1999年に再び加入している。 ブルース・ディッキンソンはカナダのモントリオールで行われたスポークンワードの公演で一度脱退した理由について語っている。「ずっとアイアン・メイデンにいたら、アイアン・メイデンにいる時のことしか学べないからね。アイアン・メイデン以外のことを学ぶためにも脱退する必要があったんだ。というのも、脱退しなかったら、誰も真剣に受け止めなくなってしまったはずだよ。『彼を尊重しよう。ソロ・アルバムを作って、楽しんでもらって、アイアン・メイデンに戻ってくればいいんだ』ということになってしまうわけだからね。それが嫌だったんだ。だから『クソ、辞めてやる』と思った。みんなには『ソロのキャリアがうまくいかなかったらどうするんだ?』と言われたよ」 ブルース・ディッキンソンは現在、…
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