NME Japan
Photo: GETTY コーチェラ・フェスティバルのプロモーターであるゴールデンヴォイスは「コーチェラ・デイ・ワン22」というイベントを開催するライヴ・ネイションに訴訟を起こしたことが明らかになっている。 「コーチェラ・デイ・ワン22」はコーチェラ・フェスティバルの開催地から僅か8kmしか離れていないところで開催され、シャキール・オニールらが出演する。 米『ビルボード』誌によれば、ゴールデンヴォイスはカリフォルニア州の地方裁判所でライヴ・ネイションに対して商標侵害の訴訟を起こしている。訴訟は従来のようにイベントの主催者に対して行われるのではなく、ライヴ・ネイションに対して起こされている。 というのも「コーチェラ・デイ・ワン22」の主催者は法的措置から免責されるアメリカ先住民族によるトゥエンティ・ナイン・パームス・バンド・オブ・ミッション・インディアンズとなっている。 ゴールデンヴォイスは10月と11月にプロモーションとチケット販売を行うライヴ・ネイションとウェブサイトを運営するブルーホストに使用禁止の手紙を送ったと訴状で述べている。 ゴールデンヴォイスはコーチェラの商標を「宣伝・プロ…
続きを読む>>コーチェラ・フェスティバル、類似の名称のイベントを受けてライヴ・ネイションを提訴