NME Japan
Photo: GETTY レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはカイル・リッテンハウスが第一級殺人と他4つの重罪の罪が無罪になったことを受けて力強い声明を発表している。 18歳のカイル・リッテンハウスはウィスコンシンのケノーシャで行われたブラック・ライヴス・マターの運動で2人を銃殺しており、負傷者も生んでいる。 現地時間11月19日にカイル・リッテンハウスは第一級殺人や安全を脅かした罪など、5件の犯罪で無罪となっている。 この裁判は世界的な注目を集めており、アメリカの銃法制について議論を生むこととなっている。判決を受けてソーシャル・メディアではエンタテインメントの人物も怒りを表明しており、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンもその1人となっている。 「アメリカにおける無罪の定義とは何でしょう? タミル・ライスはおもちゃで遊んでいただけで警察官によって殺害されました。誰も逮捕されていません。アマード・アーベリーはジョギングをしていて、白昼に殺害されました」 この投稿をInstagramで見る Rage Against The Machine(@rageagainstthemachine)がシ…
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