ディープ~サンプリング・ハウスの名手として数々の評価を勝ち得、その繊細に紡がれる甘美なグルーヴでダンスフロアを歓喜の渦に巻き込んできたLeon Vynehall(レオン・ヴァインホール)が、待望のデビュー・アルバム『Nothing Is Still』をNinja Tuneよりリリースする。先行シングル「Envelopes (Chapter VI)」が公開された。
本作は、母国イギリスから渡米した自らの祖父母へ捧げたという記憶のロード・ムービーとして制作された。プロデュースと大部分の演奏をLeon Vynehall自らが行い、客演にエイミー・ラングレーがアレンジした10人編成のストリングスをはじめ、フィン・ピーターズ(サックス、フルート)、サム・ベステ(ピアノ)を迎えている。
CDと同時に発売となる限定盤アナログBOXには、ポスターとアルバムのストーリーを補完する短編小説が付属する。
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