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Photo: GETTY ザ・ビートルズの新たなドキュメンタリーのために映像作家がファンに協力を求めている。 サイモン・ワイツマンという人物は『ヒア、ゼア&エブリウェア』と題した作品を編集して公開するためにファンの協力を求めており、クラウドファンディングを立ち上げている。彼は同作について「ファンからザ・ビートルズへのラヴレター」と評している。 本作はザ・ビートルズの音楽を生きながらえさせるのにファンと音楽愛好家が果たした役割を掘り下げたもので、ジョン・レノンの妹であるジュリア・ベアード、アーティスト/ミュージシャンのクラウス・フォアマン、リヴァプール港にあるザ・ビートルズの銅像を手掛けたアンドリュー・エドワーズ、『マッド・デイ・アウト』の著書で知られるトム・マーレイらがインタヴューに応じている。 このプロジェクトについてサイモン・ワイツマンは次のように語っている。「『ヒア、ゼア&エブリウェア』は全世代のファンのために全世代のファンによって作られた長編ドキュメンタリーで、50年以上にわたって全盛を極めたザ・ビートルズのファンの世界を祝福するものです」 「ミュージシャンや作家、アーティスト…
続きを読む>>ビートルズ、ファンを中心にした長編のドキュメンタリーが制作されていることが明らかに