NME Japan
Photo: GETTY ザ・ビートルズはジョン・レノンの新たに公開されたインタヴューによればジョージ・ハリスンを解雇して、エリック・クラプトンを加入させる考えがあったことが明らかになっている。 『デイリー・メール』紙によれば、テープには最後のアルバムとなった『レット・イット・ビー』のレコーディング中の1969年1月、ジョージ・ハリスンが一時的に脱退した際にエリック・クラプトンを加入させようとしていたことが録音されていたという。 ジョン・レノンやポール・マッカートニーの曲に較べて自分の曲に関心を持たれないと思っていたジョージ・ハリスンの突然の脱退はポール・マッカートニーやリンゴ・スターを悩ませることになったものの、ジョン・レノンは同情しながらも現実的に対応している。 ジョン・レノンはジョージ・ハリスンの態度について「傷を悪化させてしまったんだ。僕らはより傷を深くさせてしまった。彼にバンドエイドを渡さずにね」と語っている。 ジョン・レノンはジョージ・ハリスンのポジションをエリック・クラプトンが務めることを提案している。「ジョージが来週までに戻ってくることがなかったら、エリック・クラプトン…
続きを読む>>ビートルズ、ジョージ・ハリスンの代わりにエリック・クラプトンを加入させる案があったことが明らかに