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1stアルバム『ヒトリランド』を手にハイダンシークドロシーがライブデビューを飾ったのが、2020年9月20日だった。活動を始めるにあたり、彼らが提示した1stアルバム『ヒトリランド』には、ドロシーという少女の視点で描かれたダークファンタジーな物語がいろいろと綴られていた。ドロシーとは、ヴォーカル谷琢磨の心に巣くう、もう一人の自分。少し闇を抱えた少女が、いろんな舞台の中、心痛めながらも異形と戯れる物語は、人が心に隠し持った本心を覗いているようにも見えていた。 それまでは、小さな”自分の世界”の中で戯れていたドロシーだったが、配信シングル『エルドラド』をリリースして以降、ドロシーは小さな世界から飛び出し、谷琢磨自身のいろんな想い出や想いと心を重ねながら、多様な視点で「心の闇」だけではなく「希望」や「未来」も示しだした。それが、シングルの『白黑有無』や『飾られた私と棘と事切れの部屋』、 配信シングル『百花千紅』という作品に描き出されてきた。 感情の変化や描く視点の多様性に合わせ、曲調も、ダークなスタイルを軸にしながらも、時に、心ときめく光に満ちた音楽性や、ライブ…
続きを読む>>いきなり猫の肉球を差し出されたときには「キャーッ!!」となりましたからね。ハイダンシークドロシー、2ndアルバム『夢寐の花』を9月18日に発売。ところで、猫の肉球って??