Funkmaster Flexはラジオやテレビ、インターネットなどで主張をするにあたって、これまでも容赦なくラッパーなどに対して攻撃を行ってきたが、またその毒舌が火を噴いた。
今週の火曜日に彼はDiddyのInstagramの投稿を引用し、彼自身がワックだと思っている何人かのアーティストをその下に書き連ね、自身のアカウントに投稿した。
Diddy自身の投稿も今週の火曜日に投稿されたもので、アメリカのヒップホップカルチャーについて彼が考えを巡らしている動画である。彼は動画でこう語っている。
「俺はこのカルチャーが希薄なものになってほしくないと思っている。アーティスト達は特別でなければならないし、ユニークでなければならない。端っこのノイズになるな。偉大であれ」
FlexはDiddyの思いに対して気持ちの高ぶりを感じたようで、コメントの中で様々なラッパーを狙い撃ちし、自身のInstagramにDiddyの動画とともに、“Yes!!!!!たくさんのワックなラッパー達がここにいる!!!お前らが考えるワックなラッパーを今すぐコメントしてくれ!!!”と投稿したのだ。
このThe Hot97のMCははじめに、G-Eazy、Lil Pump、Lil Yachty、そしてあとからNicki Minajを彼が考えるワックなラッパーとしてコメントした。その中で唯一Lil YachtyがFlexに「いいかげんにしてくれよ、Flex」と返信している。
それに対し、Funk Flexはからかうようにこう返している。
「そうさ!!Lil YachtyはMigosに俺についての曲を作ってほしくないのさ!!お前が正しいよ!!」と、Yachtyのうんざりな様子も御構い無しだ。
さらにFunk Flexは続いての投稿で「ワックなラッパーには消費期限がある。期限がきたら次のワックなラッパーに置き換わる。そういうサイクルなんだ」と自身の意見を補足した。
Funk Flexとここで批判されたラッパーたちのビーフがスタートしてしまうのだろうか?
Source: FNMNL フェノメナル