アンダーグラウンドシーンで活躍を続け、その誠実な姿勢でメジャーとの契約を果たしたラッパーのRussが、Lil Peepの死を受けて先週末にアンチ・ドラッグの姿勢を連続ツイートで表明した。
I dont have a difficult time finding the correlation between bein depressed & abusing drugs. I do however find it difficult to find the correlation between depression & publicly promoting your drug use over & over again via pics/vids. I could b wrong but discussion should b had.
— Russ (@russdiemon) 2017年11月18日
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Russはラッパーたちが精神的な問題を抱えているのは、ドラッグ中毒に陥る1つの問題としてあるかもしれないが、しかしドラッグを使用している写真や動画をアップするのは、ドラッグ使用を公に賞賛することであり、それをラッパーとしてのイメージに使用すると、自身のイメージ戦略のためにドラッグを使用することはやめたほうがいいとラッパーたちに忠告する。本当に精神的に病んでいるなら、その模様を公開するのではなく治療に専念したほうがいいとRussは主張している。これはLil Peepの死因がオーバードーズの可能性が高く、亡くなる数時間前にもドラッグを使用している写真をアップしていたことを受けての主張だろう。
そのRussの主張に対し、自身がドラッグを使用している模様を日常的にアップしているラッパーのSmokePurppが牙をむいた。
shut the fuck up u a bitch https://t.co/6gf051khpE
— smokepurpp (@smokepurpp) 2017年11月19日
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SmokePurppはRussのツイートに対し「黙れ、ビッチ」と絡んでいき、さらにこう続けた。
Don’t ever use someone’s death to make ur self look cool or as an example, lame as fuck.
— smokepurpp (@smokepurpp) 2017年11月19日
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「今後誰かの死を利用して、自分をかっこよくみせるな、めちゃくちゃ面白くない」とPurppは続けRussが、Peepの死を利用して自分のイメージアップをしようとしていることを否定した。
Peepの死を受けて、Lil Uzi Vertはドラッグをやめると宣言しており、それに対しPurppの態度は全くそれとは正反対なものといえそうだ。
Source: FNMNL フェノメナル