Tynisha Keliが、シングル"Sleeping Alone"をリリースした。
Tynichaは、米マサチューセッツ州出身。ソロ・デビュー前はGirlz Societyというガールズ・グループの一員として活動し、当時の主流だった音楽ソーシャル・メディアMyspace上に公開した"I Wish You Loved Me"でブレイクへのきっかけを掴み、［Warner Bros.］と契約。
’08年に"I Wish You Loved Me"を収録したデビュー・アルバム『The Chronicles Of TK』をリリース。Rico Love、Tha Cornaboyz、J.R. Rothem、Harvey Mason Jr.など、豪華な製作陣が次世代のポップ・スターをバックアップしたことでも話題を集めた。
翌’09年には、憧れていたBrandy & Monica"The Boy Is Mine"のカヴァー曲を日本人シンガーBeniとのコラボで実現。また、同年には来日パフォーマンスも実現した。
［Warner Bros.］から離脱後は空白期間が生じたものの、’15年に"Romeo & Juliet"、"Inhale Exhale"、’16年に"Forget It All"をリリース。メジャー時代と比較してアートワークのチープさは否めないものの、メジャー時代と変わらないガーリーな歌声とポップなメロディは健在。
Source: R&B Source
